中央区ホームページ
広報紙「区のおしらせ 中央」へ戻る この号の目次へ戻る

本文ここから
区のおしらせ 中央
平成30年12月1日号

ノロウイルスの流行に備えましょう


ノロウイルスの流行に備えましょう

食中毒は夏だけのものではありません。ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、特に冬に流行し、12月ごろをピークに3月ごろまで多く発生します。
ノロウイルスは感染力が非常に強いため、ごく少量(数個から100個程度)でも感染し、感染後1日から2日程度で嘔吐・下痢・腹痛・発熱などの症状が現れます。感染すると家族など身近な方々に感染を広げる可能性もあります。一度発症すると重症化しやすい幼児や高齢者とその家族などはいっそう感染予防に注意しましょう。

感染を予防するには

入念な手洗い
一番有効な手段は、入念な手洗いです。トイレの後や調理・食事の前はもちろん、外出後などにも石けんを十分に泡立て、手首や指の間も忘れずに、しっかりと洗いましょう。

カキの食べ方に注意
ノロウイルスは、カキなどの二枚貝に含まれていることがあります。カキには「生食用」と「加熱加工用」の2種類があり、生食の場合は必ず「生食用」を消費期限内に食べましょう。「加熱加工用」のカキをフライや鍋にする時は感染予防のため、中心部まで十分に加熱(中心温度85から90度で90秒以上)しましょう。

正しい消毒
ノロウイルスには、塩素系漂白剤による消毒が有効です(下表のとおり)。

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)の作り方と注意
用途 おう吐物などの汚物の殺菌用 日常の殺菌用
濃度 0.10% 0.02%
作り方 台所用漂白剤 10ml + 水 500ml 台所用漂白剤 10ml + 水 2,500ml

◎市販の台所用漂白剤の濃度は通常5から6%程度です。
◎台所用漂白剤は必ず「塩素系」のものをご使用下さい。
◎皮膚が荒れる恐れがありますので、直接手指には使用しないでください。
◎金属に対しては腐食性がありますので、使用後は必ず水拭きしてください。
◎有毒な塩素ガスが発生しますので、酸性のものと絶対に混ぜないでください。

人から人への感染予防

感染者の吐しゃ物や糞便中には、大量のノロウイルスが含まれます。汚物に直接触れなくても、乾燥した汚物から空気中に漂い出たウイルスを吸い込んで、感染することがあります。

汚物を処理する場合の注意点
・マスクを着用し、処理後は必ず「手洗い」と「うがい」をする。
・直接手で触れないよう手袋やペーパータオルなどを使う。
・汚物が乾く前に処理する。
・汚物の処理を行なった部屋は、よく換気をする。
・処理後の汚物は、ポリ袋に入れて口を固く閉じる。
・処理中に衣服などに汚物が付着した場合は、塩素系漂白剤で消毒した後、他の物と分けて洗濯する。
・処理の際は広い範囲を消毒するとともに、靴底の消毒も行いノロウイルスを周囲に広げないように注意する。

発症してしまったら

脱水症状にならないよう水分を十分に補給するとともに、速やかに医療機関で受診しましょう。

【問い合わせ(申込)先】 
中央区保健所生活衛生課食品衛生第二係
電話 03-3546-5399

中央区保健所健康推進課予防係
電話 03-3541-5930

本文ここまで

以下 奥付けです。

Copyright (c) Chuo City. All rights reserved.