大地震が起きたときどのような被害が発生するのですか。
更新日:2014年4月1日
東京都は東日本大震災を踏まえて平成24年4月に「首都直下地震等による東京の被害想定」を公表しました。
この想定によると、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し中央区で震度6強(一部7)を記録した場合、本区の死者は最大162人、負傷者は最大8,533人、建物全壊件数が最大1,942棟というこれまでの被害想定を上回る想定がなされました。
本区では、この想定に基づくこうした被害を未然に防ぐ防災対策を実施するため、平成25年2月に中央区地域防災計画を修正し、死者の6割減、避難者の4割減、建築物の全壊棟数の6割減を減災目標として掲げ、本区の防災対策の強化・推進に取り組んでいます。
お問い合わせ
総務部危機管理課危機管理係
電話 03-3546-5087
