掲載日:2023年1月18日
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「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみましょう!
認知症チェックリスト
全国の認知症の人の数は、令和7年には約700万人になると推定され、これは65歳以上の5人に1人の割合です。
注記:推計値は厚生労働省公表の値
認知症は「早期発見」「早期治療」が大切です。
認知症は徐々に進行する病気ですが、早期に治療することで進行が緩やかになる場合もあり、認知症とともに穏やかな生活をしていくことができます。
診断をまだ受けていない方も、「もの忘れ」や「不安感」「怒りっぽくなった」などの症状が少しでも気になり始めたら、まずは自分でチェックすることをお勧めします。
また、このチェックリストはご家族や身近な方がチェックすることもできます。
本チェックリストの結果、認知症の疑いに気付いた場合は、おとしより相談センター(地域包括支援センター)へご相談ください。
中央区版『知って安心 認知症』※無断転載禁止(PDF:6,077KB)
発行:中央区福祉保健部介護保険課地域支援係(令和3年3月発行)
出典:東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課認知症支援担当(平成30年12月発行)
注記1:このチェックリストの結果はあくまでもおおよその目安で医学的診断に代わるものではありません。認知症の診断には医療機関での受診が必要です。
注記2:身体機能が低下している場合は、点数が高くなる可能性があります。
チェックしたら、チェック項目の合計を計算してみましょう
合計点数が20点以上の場合は、認知機能や社会生活に支障が出ている可能性があります。
区の相談窓口やお近くの医療機関に相談してみましょう。
相談窓口
- 総合相談窓口 おとしより相談センター(地域包括支援センター)
おとしより相談センターとは、すべての高齢者の方々が、住み慣れた地域で安心して生活をしていただくための総合的な相談・支援を行う機関です。 - かかりつけ医・認知症サポート医
「かかりつけ医・認知症サポート医」は、認知症についてのアドバイスや診断、専門医療機関の紹介などを行う医師です。
お問い合わせ先
福祉保健部介護保険課地域支援係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:03-3546-5379
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