(まちの話題)築地場外市場で消火訓練を実施 9月11日

更新日:2012年9月12日

 9月11日(火曜日)午後3時から築地場外市場で、同商店会が新たに導入したスタンドパイプ式消火器具のお披露目と、操作方法の習得を目的とした消火訓練が行われました。
 同商店街の地区は、古い木造の建物が多いうえ狭い通路も多く、火災が延焼しやすい状況にあり、近年では、昨年の7月に8棟を焼く火災が起きました。東日本大震災の教訓からも、初期消火の重要性を再認識した同会が、消火栓とつなぐだけで放水できる、スタンドパイプ式消火器具セットを、今年度新たに購入したものです。
 訓練には同商店会の防災防火部を中心とした地域の皆さん、京橋消防署、消防団京橋6分団が参加。火事の発生を知った地域の方が、路面の消火栓にスタンドパイプ式消火器をつないで初期消火を行っている現場に、消防団員、次いで消防隊員が駆けつけ一斉放水を行うという内容でしたが、操作方法や手順の確認はもちろん、路面のマンホールの蓋を開けるのがひと苦労であることなど、さっそく実践の大切さを実感していました。その後、地域の皆さんが代わる代わるホースを握り、消火訓練を行いました。
 なお、この訓練に先立って、築地場外市場商店街振興組合と京橋消防署とで「スタンドパイプを活用した火災時及び訓練時の対応についての協定」の締結式が行われました。あいさつの中で同商店街の鈴木章夫理事長は、「火災には、何よりも初期消火が大切であるとをこの訓練から学んでいただき、より安全な街にしていきたい」と話しました。

写真 マンホールのふたを開け、素早く消火栓とホースをつなぎます

写真 商店会・消防団・消防署によるデモンストレーション放水

写真 会員の皆さんが交代で放水訓練を行ないました

写真 協定締結後の記念写真