掲載日:2023年1月18日

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3R(スリーアール)に取り組もう!

循環型社会を実現するためには、何よりも私たち一人ひとりがごみを出さないように取り組むこと(Reduce:リデュース)。それでも不用なものが出てしまうときは、ごみとして捨ててしまう前に、もう一度繰り返し使えるかどうか考え、再使用する(Reuse:リユース)。そして、どうしても再利用できない場合は、きちんと分別して再び資源として利用できるようにする(Recycle:リサイクル)ことが必要です。
この3つの行動が、ごみ減量につながり、循環型社会への一歩となります。


3R(スリーアール)の推進

実践してみよう!

Reduce(リデュース) ごみの発生抑制

  • 買い物には「マイバック」を持っていく。
  • 余分な袋や過剰包装は断る。
  • 使い捨ての商品はなるべく買わないようにする。
  • 詰め替え商品を使うようにする。
  • 食べ残しをしない。

Reuse(リユース) 再使用

  • ビールびん、牛乳びん、酒びんなど、繰り返し使うことが出来る容器(リターナブルびん)を選ぶようにする。
  • 不用になったものを別のものに作り変えて(リフォーム)使用する。
  • フリーマーケットやリサイクルショップを活用する。
  • リサイクルハウスかざぐるま明石町箱崎町や区の不用品交換システムを利用する。
  • ほしい人に譲る。

Recycle(リサイクル) 再生利用

  • 地域の集団回収拠点回収に協力する。
  • 分別ルールに従ってごみと資源を正しく分ける。
  • リサイクルされた商品(再生品)を積極的に使用する。

ごみ減量のために~捨てる前にもうひと工夫~

令和元年度に中央区では、家庭から出るごみの種類や割合を調べるため、ごみの組成調査を行いました。
その中でも、上位を占めているものが「資源となる紙類」と「生ごみ」です。

紙袋や菓子箱などは「資源」の日に!

紙類はきちんと分別すれば、その多くが資源として新しい製品に生まれ変わることができます。
紙類の中には、燃やすごみと間違いやすい「雑紙(ざつがみ)」というものがあります。
雑紙とは、菓子の入っていた箱やティッシュ箱・はがき・封筒・お店でもらう紙袋など様々です。
これらをきちんと分別することで、燃やしてしまっていた「資源」が再び製品となり、ごみの減量につながります。
雑紙の分別・出し方について

「もうひとしぼり」で生ごみ減量!

生ごみには多くの水分が含まれており、この水分が悪臭の発生源であり、ごみの重量が増える原因です。
また、多量の水分が清掃工場の焼却炉に投入されることで、焼却効率が低下し、その分、大量のエネルギーを必要とします。
そこで、三角コーナーなどの水切り用具を設置して、生ごみの「ひとしぼり」実践しましょう!

食品ロスを減らそう!

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。日本では、1年間で約522万トン(環境省・農林水産省令和2年度推計)の食品ロスが発生しており、約半数が家庭から出ています。
食品ロスを削減するためには一人一人の日常生活における、ちょっとした工夫や意識の向上が大切です。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

食品ロスの削減にご協力ください

正しい分別でごみが資源に変わります!

プラスチック製容器包装を燃やすごみとして捨てていませんか?食品トレイや卵の容器など、プラマークがついているものはリサイクルが可能です。プラスチック製容器包装の見分け方や正しい出し方を理解することで、ごみが資源に変わります。

調理器具もリサイクルできます!

金属製のなべ・やかん・フライパンは、資源として生まれ変わります。直径30センチメートル未満のもの(柄の長さは含まない)は「資源」の日にお出しください。

お問い合わせ先

環境土木部中央清掃事務所清掃事業係

〒104-0031 京橋一丁目19番6号

電話:03-3562-1523

ファクス:03-3562-1504

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