掲載日:2023年1月18日

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メタボリックシンドローム

わが国では糖尿病、高血圧症、脂質異常症など生活習慣病の有病者や予備群が増加しており、死亡原因に占める生活習慣病(がんを除く)の割合も、全体の約4分の1を占めています。
この状況を改善するためには、生活習慣病の発症前の段階であるメタボリックシンドローム(内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態のこと。)に該当する方とその予備群の方に対し、運動指導や食生活の改善の働きかけを行うことが有効であると考えられています。
このため、平成20年から医療保険者に、40歳から74歳の被保険者・被扶養者を対象にメタボリックシンドロームに着目した特定健康診査と特定保健指導の実施が義務付けられました。区では医療保険者として中央区国民健康保険加入者に対し特定健康診査及び特定保健指導を実施しています。(その他の区民の方にも健康診査等を行っています。詳しくは各ページをご覧ください。)
年に一度健診を受診し、生活習慣病予防に努めましょう。

お問い合わせ先

福祉保健部管理課保健係

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎地下1階

電話:03-3546-5397

ファクス:03-3544-0505

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