掲載日:2023年2月24日

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自動体外式除細動器(AED)の操作方法

次のような状態であれば使用します

  • 意識や反応がない
  • 正常な呼吸がない

操作方法

1.電源を入れます。音声ガイダンスに従って操作します。
(8歳未満の小児患者には、救命措置の開始時にキーを挿入するか、成人・小児モード切替スイッチで切り替えます。)

AED電源ボタンの写真

2.パッドの絵の指示通り胸に貼ります。(小児患者には、胸の中心と背中の中心に、それぞれ貼ります。)
電極パッドを貼り付けると自動的に心電図の解析が始まります。
AEDがショックの必要がないと判断した場合は、ショックボタンを押しても通電されません。ただちに胸骨圧迫を再開します。

電極パッド装着後の写真

3.AEDが電気ショックを加える必要があると判断すると「ショックが必要です」と音声メッセージが流れます。
誰も傷病人に触れていないことを確認し点滅しているオレンジのショックボタンを押します。
AEDが、さらにショックが必要と判断した場合は、音声案内に従いながらショックボタンを押します。

AEDショックボタンの写真

意識が回復するか救急隊が到着するまで、電源は切らずにそのままAEDの指示に従って心肺蘇生法を続けてください。

女性に配慮したAEDの使用方法

AEDは電源を入れて2枚のパッドを素肌に貼りますが、服をすべて脱がせる必要はなく、下着をずらして貼ることで対応できます。また、パッドを貼ったあと、その上から服などをかけて肌を隠すようにしても、AEDの機能に影響はありません。

女性に配慮したAEDの使用方法(出典:東京都多摩府中保健所)

女性に配慮したAEDの使用方法(出典:東京都多摩府中保健所)(PDF:428KB)

 

お問い合わせ先

福祉保健部管理課庶務係

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎地下1階

電話:03-3546-5343

ファクス:03-3544-0505

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