掲載日:2023年6月28日

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ダイオキシン類調査

ダイオキシン類は、ごみを低温で焼却するなどにより発生するほか、過去には農薬製造の不純物としても生成していました。ダイオキシン類は、強い急性毒性を持つことが明らかにされているほか、がんや寄形を引き起こす可能性があると言われており、DDT、有機すずなどとともに環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)としても問題となっています。区では大気中の調査を毎年、土壌中の調査を隔年で実施しています。区で実施した大気中および土壌中の調査結果は、ダイオキシン類対策特別措置法で定められた環境基準より低い値となっています。
なお、東京都、東京23区清掃一部事務組合が実施した調査結果については、下記リンクからご覧ください。

令和4年度大気中のダイオキシン類調査結果

大気中のダイオキシン類調査は毎年2回(夏季・冬季)実施しており、令和4年度の年平均値は1立方メートル当たり0.016ピコグラムTEQであった。

備考:大気環境基準は、年平均値1立方メートル当たり0.6ピコグラムTEQ以下である。

調査地点(総合スポーツセンター)

夏季調査(令和4年8月29日から9月5日)

1立方メートル当たり0.012ピコグラムTEQ

冬季調査(令和5年1月16日から1月23日)

1立方メートル当たり0.020ピコグラムTEQ

令和3年度土壌中のダイオキシン類調査結果

土壌中のダイオキシン類調査は区内3地点において隔年で実施している。

備考:土壌環境基準は、1グラム当たり1,000ピコグラムTEQ以下である。

調査日時(令和3年11月15日)

調査地点(浜町公園)

1グラム当たり1,000ピコグラムTEQ

調査地点(あかつき公園)

1グラム当たり1,000ピコグラムTEQ

調査地点(黎明橋公園)

1グラム当たり1,000ピコグラムTEQ

お問い合わせ先

環境土木部環境課生活環境係

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎7階

電話:03-3546-5403

ファクス:03-3546-9550

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