平成24年1月27日 中央区災害対策本部運営訓練(図上訓練)が行われました
1月27日(金曜日)午前9時から、東日本大震災の経験を踏まえ、発災直後のメール参集訓練と、各防災拠点の徒歩参集訓練と併せて、発災初動期の図上訓練を行いました。


訓練想定
1月27日(金曜日) 午前7時00分
東京湾北部、深さ38キロを震源とするマグニチュード7.3の直下地震が発生
中央区内では最大震度6強を記録。
都内では多数の建物倒壊や火災が発生し、大きな被害が出た模様
区役所では電話回線の一部発着信規制の他、非常用発電装置を稼働して一部の照明及び防災無線が使用可能
目的
東日本大震災の教訓として、発災初動期の区の対応方針の確立や被害状況等の情報収集、区からの情報伝達が極めて重要であることが改めて浮き彫りとなった。今回の訓練では、発災初動期の行動要領の把握や全庁をあげた組織的な活動の習熟を図るほか、震災後に改定した「震災時職員行動マニュアル」と「業務継続計画」の検証を兼ねて、訓練内容の細部検討を行い非常時優先業務を実践する。
訓練概要
訓練は午前7時の「職員メール参集訓練」からスタートしました。緊急時職員参集システムから対象職員537名に対してメールが一斉送信され、あらかじめ指定された約100名の職員は区役所到着後直ちに防災服に着替え、本庁舎8階の大会議室に集合、図上訓練は午前9時にスタートしました。
訓練は、区民や都職員、マスコミなどの役に扮した職員や、今回から初めて参加した消防・警察署員などのコントローラーから、情報提供や苦情、問い合わせが電話や無線で災害対策に当たるプレーヤー職員に届けられます。プレーヤーは情報を整理しながら部としての対応策を考え、具体的な指示を出していく擬似演習(ロールプレイング)方式で進められました。
この訓練は、区災害対策本部訓練として毎年実施しているもので、本部を構成する各部の役割と相互の連携や調整の図り方、また、局面における自主的な判断・対応の要領を検証しています。
また今回は特に、震災後に改定した「震災時職員行動マニュアル」と「業務継続計画」の検証を兼ねて、災対各部の細部検討を行いました。
会場は、刻々と入る災害情報の整理や記録、電話対応などに追われる職員の姿が多く見られ、臨場感あふれる訓練となりました。
中央区では、日ごろの備えの一環としてこのような訓練を通して、災害対応能力のさらなる向上に努めていきます。
【問合せ先】
危機管理課危機管理係
電話 03-3546-5087
