掲載日:2023年1月18日

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平成30年度 中央区各会計予算

平成30年度各会計予算が、平成30年第1回区議会定例会において3月29日に可決されました。
一般会計は897億9,121万9千円で、前年度と比較して55億3,049万4千円(△5.8%)の減となりました。
平成30年度予算は、「輝く未来へ さらなる飛躍!!-オリンピック・パラリンピックとその先を目指して-」と題し、新たに策定した「中央区基本計画2018」に掲げる9つの基本政策に基づく取組の着実な展開を図るとともに、「子育て・教育環境の充実」と「東京2020大会を契機とした取組」を特に優先すべき重点分野として位置づけ、各種施策の充実・強化を図りました。
「中央区基本計画2018に掲げる9つの基本政策」

  1. すべての人々が健康で安心して暮らせるまち
  2. 誰もがいきいきと笑顔で暮らせるまち
  3. 互いに尊重しあって心豊かに暮らせるまち
  4. 災害・犯罪に強くいつまでも住み続けられるまち
  5. 水とみどりあふれる豊かな環境を未来へつなぐまち
  6. 魅力ある都市機能と地域の文化を世界に発信するまち
  7. 多彩な産業が地域に活力を与え、多様な人が集いにぎわうまち
  8. 豊かな学びにあふれ健やかな体を育むまち
  9. 人々のつながりが広がる文化の香りと平和に包まれたまち

詳しくは「平成30年度中央区予算(案)の概要」をご覧ください。

財政規模

財政規模 (単位:千円、%)
区分 平成30年度 平成29年度 増減額 増減率
一般会計 89,791,219 95,321,713 △5,530,494 △5.8
国民健康保険事業会計 13,083,811 14,580,086 △1,496,275 △10.3
介護保険事業会計 8,386,430 7,937,521 448,909 5.7
後期高齢者医療会計 2,701,263 2,567,506 133,757 5.2
合計 113,962,723 120,406,826 △6,444,103 △5.4

一般会計予算の主な増減要因

一般会計予算は897億9,121万9千円で、前年度当初予算953億2,171万3千円に比べ55億3,049万4千円、5.8%の減となり、8年ぶりの減少となりました。
また、歳出総額から公債費を除いた、いわゆる政策的経費である一般歳出では5.6%の減となります。
前年度予算に比べ減となった主な要因は、中央会館「銀座ブロッサム」の改修(20億円)や子ども・子育て支援給付(11億円)、阪本小学校の改築・阪本こども園(仮称)の整備(11億円)などが増となったものの、市街地再開発事業助成(△95億円)の減や日本橋小学校・月島第三小学校の増築等(△39億円)が皆減となったことなどによります。

一般会計および特別会計予算資料

お問い合わせ先

企画部財政課財政担当

〒104-8404 築地一丁目1番1号 別館7階

電話:03-3546-5255

ファクス:03-3546-5696

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