掲載日:2023年1月18日

ページID:1062

ここから本文です。

日本橋浜町地区

地図 日本橋浜町地区

旧町名とその由来
町名 由来
日本橋村松町 名主の村松源六が起こした地で、その姓をとって町名としました。
日本橋若松町 村松町から分かれたため若松の名にしました。
日本橋矢ノ倉町 地名の由来は定かではありませんが、昔、軍用の矢を納める倉が立ち並んでいたという説があります。
日本橋両国 武蔵・下総両国を結ぶ両国橋に由来します。
日本橋橘町 江戸時代初期に京都西本願寺の別院があり、その頃、門前に立花を売る家が多く立花町としましたが、後に橘町に改めました。
日本橋薬研堀町 隅田川べりにあった堀で、薬研(薬種を細かく砕く船形の器具)に似ていたことから、薬研堀といい、町名となった説があります。
日本橋米沢町 正保(1644年から1647年)の頃米蔵がありましたが、元禄11年(1698年)火災により焼失しました。その後、米蔵を築地に移し、その跡地を米沢と称しました。
現在の町名の由来
町名 由来
日本橋馬喰町 天正年間(1573〜1591年)博労頭高木源兵衛・富田半七らが住んでいたという記事がありますが、それが町名の由来であるのか明らかではありません。
日本橋横山町 町名の由来は明らかではありませんが、永祿2年の『小田原役帳』に、石井某の知行として、五貫三百文・江戸横山分とあることから、そのころすでに一村落を成していたようです。
※ 知行=武士の俸禄として支給された領地
東日本橋 住居表示の実施により生まれた町名です。
日本橋久松町 もとは村松町の一部でしたが、元和3年(1617年)に分けて一町となりました。町名の由来は、明らかではありません。
日本橋浜町 昔は海浜の面影を残していたため、浜町の名が生じたといわれていますが、俗称であったようです。
日本橋中洲 町名の由来は明らかではありませんが、水路を隔てて大川(隅田川)へ築き出した市街地で、荻が群生する洲だったことから、この名が生まれたようです。

お問い合わせ先

都市整備部建築課建築調整係

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎5階

電話:03-3546-5454

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?