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区のおしらせ 中央
平成29年3月11日号

区民の幸福追求と区政のさらなる発展に向けて

 以上、施策の基本認識と主要事業について申し述べましたが、時代の変化と増大する区民ニーズに的確に対応していくためには、環境変化に即応した効率的・効果的な行財政運営に一層努める必要があります。
 新年度は、多様化し高度化する行政需要に対応した本庁舎整備や、東京2020大会後を見据えた月島地域における区施設のあり方について調査・検討を進めてまいります。また、新たな財源確保の観点から、地域活性化などに資する寄附制度について検討を行うとともに、新公会計制度の導入により、効果的な行財政マネジメントを目指します。あわせて、一層清潔で開かれた区政の実現に向けて、「政治倫理の確立」と「綱紀粛正」に努め、皆さまの信頼に応えてまいります。
 現在、築地市場(外部サイトへリンク)は移転延期問題に揺れ動いております。昨年11月にプレオープンした「築地魚河岸」の運営や移転後のまちづくりをはじめ、環状二号線やBRT整備への影響が懸念されるなど、本区としても大変憂慮しているところであります。今後、東京都の判断を見守りつつも、区民や区内事業者に混乱が生じないよう引き続きしっかりと対応してまいります。
 また、長年の悲願である名橋「日本橋」上空の首都高速道路の移設や地下鉄新線の具体化などの中長期的な課題に対しても粘り強く取り組んでまいります。
 昨年のリオ大会で、レスリングの伊調馨選手は、オリンピック史上、女子個人として初の4連覇を成し遂げ、国民栄誉賞を受賞されました。受賞が決定した際の記者会見で、「東京2020大会に向けて」との質問に、伊調さんは「とにかく今まで以上にレスリングに対して探求し、努力する。それだけです」と答えられました。世界の第一人者にしてこのように謙虚に、そしてひたむきに努力し続ける姿勢こそ、揺るぎない貴重な教訓であります。
 区政においても、現実を直視し、未来を見据えながら不屈の精神をもって、ひるむことなく区民福祉の向上に向けて不断の努力を積み重ねていかなければなりません。
 道のりは決して平たんではありませんが、今後とも、区議会はもとより区民の皆さまと手を携え、区民の幸福追求と区政のさらなる発展に全力を注いでまいります。都心中央区の魅力に磨きをかけ、世界に誇れる「誰もが憧れるまち」を築き上げていくため、輝かしい未来に向けた夢と希望の橋を架けてまいる決意であります。
 重ねて区議会ならびに区民皆さま方のご理解とご協力をお願い申し上げ、所信表明といたします。

写真:上空から望む中央区
▲上空から望む中央区

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以下 奥付けです。

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