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区のおしらせ 中央
平成28年10月11日号

ふれあい広場

京橋発 広がれおもてなしの輪

写真:木下茂さん
▲NPO法人京橋川再生の会理事長の木下茂さん

皆さんは、「おもてなし」と聞いてどのようなことを思い浮かべますか。 
この10月中旬からいよいよ京橋三丁目にある大根河岸緑地帯(外部サイトへリンク)の整備が始まります。この整備は、NPO法人京橋川再生の会の皆さんが、大根河岸緑地帯(外部サイトへリンク)を整備し「和の文化」を発信しようというプランを提案し、第26回「緑の環境デザイン賞」((公財)都市緑化機構、第一生命保険株式会社主催)『おもてなしの庭』の大賞を受賞したことに始まります。今回は、NPO法人京橋川再生の会理事長木下茂さんにお話を伺いました。
NPO法人京橋川再生の会は、木下さんが会長を務める京橋三丁目町会のメンバーを中心に、6年前に設立されました。設立当初は、銀座と日本橋のはざまにある京橋を活性化させ、世界にアピールすることを目標に勉強会を行ってきました。その後、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の招致が決まってからは、大根河岸緑地帯(外部サイトへリンク)周辺で2カ月に1度「京橋川カフェ」という七夕、お月見など和の文化を感じられる行事を行い、まちを訪れる人をもてなしています。野だてを行った際には、会のメンバーと一緒に、手がしびれるほどの数のお茶をたて続けたこともあるそうです。でも「京橋に来てよかった、と楽しんで帰ってもらえることが何よりうれしい」と目を細めます。敷地内には「京橋大根河岸青物市場跡」や「江戸歌舞伎発祥の地」の碑もあり、まちの歴史を知ってもらい訪れる皆さんに地域への関心や愛着を持ってもらうきっかけになればいいとも話されていました。
また、「京橋には昔、大根などの荷揚げ場があり、青物市場が開かれ、にぎわっていました。野菜を通して応援ができたら」という思いを込めて「京橋川カフェ」開催以前から東日本大震災の復興支援を続けています。次回、10月23日の「京橋川カフェ・収穫祭」でも宮城県岩沼産のトマトのほか、南相馬市の和小物なども販売する予定です。ぜひ皆さんも、銀座や日本橋へ買い物の際に足を運んでみてはいかがでしょうか。
大根河岸緑地帯(外部サイトへリンク)の整備は平成29年3月に終わり、4月には「京橋川カフェ・桜を愛でる会」を行う予定だそうです。今後の目標を伺うと、「今年11月に京橋二丁目の京橋エドグラン内にオープンする区の観光情報センターとも協力し、国内外の多くの人に京橋に来て笑顔になってもらえるおもてなしをしていきたい」と、話してくださった木下さん。京橋から広がる日本のおもてなしの輪、とても楽しみです。

京橋大根河岸おもてなしの庭イメージ図
▲京橋大根河岸おもてなしの庭イメージ図

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