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区のおしらせ 中央
平成28年6月1日号

肉の生食による食中毒に注意しましょう

食中毒は年間を通じて発生しますが、気温や湿度が高くなるこれからの季節は、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
特に近年では、肉を生で食べたり、加熱が不十分な肉料理を食べたりすることによる食中毒が多発しています。また、肉についている細菌が手指や調理器具を介して他の食品(サラダなど)を汚染し、その食品を食べることで食中毒になるケースもあります。

原因となる主な食中毒菌と症状

カンピロバクター
鶏や牛などの家畜の腸の中にいる細菌で、生の鶏肉や牛・豚・鶏のレバーに付着しています。少量の菌量でも感染し、菌が体内に入ると2日から7日くらいで、発熱や腹痛、下痢、吐き気などの症状が現れます。

腸管出血性大腸菌(O157など)
主に牛の腸の中にいる細菌です。牛の糞尿などを介して牛肉やその他の食品・井戸水などを汚染します。腸管出血性大腸菌もカンピロバクターと同様、少量の菌量で感染します。菌が体内に入ると、2日から7日くらいで、発熱や激しい腹痛、下痢、血便などの症状が現れます。特に抵抗力の弱い子どもや高齢者は、重い症状になりやすく、合併症を起こして死亡する例もあります。

予防するポイント

「新鮮だから生で食べても安全」は間違いです。鮮度が良いからといって、肉を生または半生で食べると食中毒のリスクが高まります。これらの食中毒菌は熱に弱いため、適切に加熱調理すれば安全に食べることができます。
・生の肉料理(肉の刺身など)は食べないようにしましょう。
・肉を加熱するときには、中心部の色が変わるぐらいまで十分に加熱しましょう。
 湯引きや、表面をあぶっただけの加熱では、菌が中に生き残っていることがあります。

加熱は十分に。目安は中心部分の温度が75度で1分以上

・肉を調理する時に使用する調理器具(まな板、包丁、トングなど)は、専用のものを使用しましょう。また、焼肉やバーベキューのときには、生肉に触れた箸などで食事をしないようにしましょう。
・生肉と、生野菜などは区別して調理しましょう。また、生で食べるサラダなどは肉料理をする前に調理する工夫も大切です。
・生肉を扱った手は、石けんを使って丁寧に洗いましょう。

イラスト:汚れが残りやすいところ!

・生肉の調理に使ったまな板や包丁は洗剤を使ってよく洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒しましょう。

食中毒かな?と思ったら

食中毒と疑われる症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。自分自身の判断での吐き気止めや下痢止めの服薬は控えましょう。

【問い合わせ(申込)先】 
中央区保健所生活衛生課食品衛生第二係
電話 03-3546-5399

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