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区のおしらせ 中央
平成28年1月1日号

特殊詐欺などを家族で話題にし被害に遭わないように!!

早乙女 特殊詐欺の被害に遭わないためには、ぜひともご家族で話題にしていただき、息子さんやお孫さん世代の方は、ご両親やおじいさん、おばあさんに、「電話でお金を貸してと頼むことは絶対にない」、「携帯電話の番号を変えることはない」など、機会あるごとに伝えておいていただきたいと思います。また万が一、そのような電話がかかってきたら、「息子や孫の一大事」と慌てず、家族や友人に相談してください。
 それから、昨年は「車上狙い」の被害が増加しました。ちょっとの間、車を離れる場合でも、必ず鍵をかける。車に限らず、自転車も、そして外出の際はご自宅の玄関・窓の鍵も忘れずにお願いします。
 交通事故防止につきましては、「交通ルールを守っていただきたい」ということに尽きます。また最近は、自転車の関与する交通事故が増え、自転車に関するルールも昨年6月に変わりました。自転車も車両です。音楽を聴きながら、傘をさしながらなどのながら運転は禁止です。

 やはり、一番必要なのは家庭でのしつけだと思います。身近な例で言えば、スマホです。「歩いてスマホをするな」というような家庭内でのしつけが、やはりすごく大事なのかなと思っています。
 それともう一つ、大事だなと思っているのは、平たく言うと「まちの人々と仲良くする」ことです。そのためには、まちの人々が仲良くなれる、お祭りやイベントなどの場を、まち一丸となって盛り上げていくことが大事だと思います。
 商店街の若旦那衆で組織する「三四四会」というのがあるんですが、何かあると当店を使ってイベントを行ったりしています。区民でというよりも、事業者も含めてとにかく仲良くする。人々が楽しく集える場をたくさんつくって、そういったものに参加していく、というようなことがとても大事なのではないかと思っています。

たか いま、中さんがおっしゃったように、私も区民の皆さんがより活発に交流して、絆を深めていくということが大切ではないかと思います。
 私は20歳くらいまでは地域の神社にお世話になり、年を重ねていく中でだんだんとお寺のお世話になるようになりました。神社からお寺に人生の間に携わる文化と言いますか、それをもう1回見直すことも大切ではないかと思います。「べったら市」も400年、まちを愛する人々の絆に支えられて今日に受け継がれてきました。これをお手本として、私たちも後世の人のためにどうやって長く続けていくかというふうに考えながら、後輩たちへ、先輩から聞いたことを伝えていくというだけでも絆というものは深くなると思うんですね。そういう意味で、文化を大切にしながら絆を深めていく。その先に、安全・安心なまちづくりというものが実現していくと思います。

川端 私も、犯罪抑止や交通事故防止のために、家庭教育が極めて重要だと思います。
 最近、家族関係・人間関係の乱れから痛ましい事件が続発しています。家庭の中で人として身に付けるべき倫理観を親から子へ、しっかりと教えていくことが必要だと思います。初期的犯罪「万引き」は、麻薬と同じで「ダメ・ゼッタイ」です。
 交通規範の順守も、学校教育に頼らず、家庭でも教えていくことが必要です。特にいま家庭での教育に力を入れていただきたいのが、自転車利用時のマナーです。
 私自身、自転車の常用者なので厳重注意しております。
 子どもに教育するには、まず親が子どもの範でなければなりません。その意味で、家庭教育は、子どもだけでなく親にとっても大切な学びの機会となるでしょう。

山内 中さん、たか野さんのお話とも重なりますが、区民の皆さんにはまちのお祭りやイベントに積極的に参加していただきたいと思います。
 昨年の8月、3年に1度の住吉神社の例大祭がありましたが、これがすごい人出で、14町会一斉に3日間の祭りが行われました。このような場に足を運んでいただき、多くの方々と触れ合うことで、まちに関心や親しみをもち、「このまちをみんなで守ろう」という意識も芽生えます。そうした意味で、犯罪抑止にお祭りというのは非常に効果があると思っています。
 おすすめのイベントとしては、2年前から「太陽のマルシェ(市場)」という体験型の野菜市場を開催しています。そして、盆踊り。これは20年続いていますが2日間で数千人が集まります。このようなお祭り、イベントにどんどんご参加いただき、楽しみながら、犯罪抑止に貢献していただきたいと思います。

窪木 登下校時や外出中に犯罪に巻き込まれないように、地域の「こども110番」の場所を把握しておいて、万が一のときには逃げ込めるようにすることや、不審者から声をかけられたときの対処方法について、家族で話し合っていただきたいと思います。
 また、通学路安全マップを活用して、危険な場所や注意が必要な場所などを家族で確認するとともに、通学路を必ず守って登下校するようにお子さんの指導をお願いします。
 携帯電話やスマートフォンを買い与える場合には、インターネットの利用時間や使用について、あらかじめルールを決めておくことや、危険なサイトにアクセスできないよう、しっかりフィルタリングなどの対応をとることも重要です。また、自然災害発生時の家族の連絡方法や、家族の避難ルールを日頃から話し合っておくことも大切ですので、あらためてこの機会にお願いしたいと思います。

こども110番ポスター

区長 防災ではよく「自助、共助、公助」といわれますが、防犯においても区民の皆さまお一人お一人や地域コミュニティ全体が、自分でできること、家族でできること、隣近所で力を合わせてできることなどを考え、相互に助け合うことが重要です。犯罪を防止するためには、「自分の身は自分で守る」「自分たちのまちは自分たちで守る」という心掛けが何より大切です。
 振り込め詐欺などの特殊詐欺について、特にこれから気を付けていただきたいのが、マイナンバーに関する詐欺です。全国でマイナンバーに関する不審な電話やメールが届いていて、すでに詐欺に遭われた方もいらっしゃいます。区役所(外部サイトへリンク)が電話で口座番号やマイナンバーを聞くことは絶対にありませんので、そのような電話がかかってきたら、まずは警察署や区役所(外部サイトへリンク)の危機管理課にご相談願います。

写真:秋の全国交通安全運動 自転車実技教室
▲秋の全国交通安全運動 自転車実技教室

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