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区のおしらせ 中央
平成28年1月1日号

わがまちの安全・安心を守る一番大きな要素は「地域力」

早乙女 私が築地警察署の副署長に着任して1年4カ月がたちました。これまで都内のさまざまな地域で仕事をしてきた中で、まちの安全・安心が守られるための一番大きな要素は「地域力」であると感じています。まちにお住まいの方お勤めの方が、どれだけ自分のまちに関心があるのか、関わっているのかによって、治安は変わってくると思います。そういった意味でも、管内の方々は安全・安心への意識が大変高く、私たち警察とともに防犯や交通安全のためのさまざまな活動を積極的に行っていただいています。
 銀座や築地といった日本全国のみならず世界中から多くの方々が訪れる繁華街があるにもかかわらず、凶悪な犯罪や交通死亡事故もなく推移しており、大変ありがたく思っています。

 代々三越日本橋本店長は中央防犯協会の会長を仰せ付かっている慣例に倣い、2013年から中央防犯協会会長として活動しています。
 このまちで働くようになって感じたことは、日本橋をはじめ銀座、人形町など、歴史的な観光資源に恵まれた場所であるということです。観光地としての可能性を広げ、今後国内外からより多くの観光客が訪れるまちにしたいというのが私の願いです。
 そのためにも、まちの安全・安心をより確かなものにしていかなければなりません。

たか 久松防犯協会会長を務めておりますたか野です。
 私共の久松管内というのは、歴史的な文化が残っている場所で、伝統的な行事が数多く行われています。昨年秋には江戸中期からの伝統行事「べったら市」が開催されましたが、メインとなる宝田恵比寿神社は中央署管轄ですけれども、久松管内からもたくさんの方々が参加していますから、お互いに連携し合いながら、来場者の安全・安心が守られるよう活動を行っています。
 安全・安心のレベルを上げることは、家の資産価値、さらには中央区全体の資産価値を高めることにつながると思います。区民の皆さんには、自分の暮らす家やまちの資産価値を高めていくためにも、防犯や防災への高い意識を持っていただきたいと思います。

川端 私は中央区青少年委員会や中央区明るい選挙推進協議会、京橋消防団長などを経験し、2001年から新富町会長を務めています。そして2012年に築地防犯協会会長を仰せ付かりました。
 防犯協会会長として思うことは、安全・安心以上に、さらに欲張って「美しく、楽しいまち」にしたいということです。
 住民の皆さんのご理解のもと、まちの美化、防犯体制の強化などにご協力いただかなければなりません。そのためには町会に入って、まちの情報を共有していただくことが一番です。ただ、新しく住民になられた方の中には町会活動に関心が薄い方もいます。なかなか私たちが説明してもご理解いただけないので、区からも町会に入るようご指導いただければと思います。

山内 私は2014年の6月、月島防犯協会の会長を仰せ付かりました。その5年前から、警察署の中の協議会の会長を4年ほど務めていました関係で、防犯協会会長をお引き受けすることにしました。
 月島管内は、勝どき、月島など、住宅地が多い場所で、現在3万を超える世帯数があります。月島管内には6万人を超える方々が住んでいます。私が会長を務める勝どき西町会だけでも、約5千世帯がお住まいです。
 新旧の居住動態に関しては、新しくこのまちの住民になられた方々が約7割で、残り3割は古くからの方々です。こうした新旧住民の和合を図ることが、町会や自治体が母体となる防犯安全活動には重要です。そうした考えから、住民の方々の交流を促進し、地域ぐるみで防犯安全活動に参加できるような取り組みや企画を進めているところです。

窪木 中央区教育委員の窪木です。2013年12月に、教育委員を拝命しました。
 教育委員の活動としては、定例会のほか、まちかど教育委員会、PTAとの会合、研究発表会に参加しております。また、子どもたちの活動ぶりを見に、幼稚園・小中学校の運動会・文化祭などにも出掛けております。弁護士としては、30年目になります。
 中央区は、公園、歩道や道路をはじめ公共施設が充実しており、犯罪の発生が少なく、安全で暮らしやすいまちだと思います。
 近年は、30代、40代の子育て世代を中心に人口が増加しており、新たに区民となる方々がどのように地域に関わっていくかが気になるところです。町会や自治会などが中心となって地域活動に取り組んでいますが、安全・安心なまちづくりという観点からも、これまでの地域活動を継承しつつ、新しい方々にもまた、まちの担い手になっていただけるような、地域活動がますます発展していきますようにと願っております。

区長 私は新富町生まれの新富町育ち。幼少の頃から見ても本当に中央区は安全・安心なまちですね。そうした安全・安心の伝統はいまも引き継がれております。
 区内の犯罪発生件数を見ますと、平成14年の5381件をピークに12年連続で減少し、平成26年は2639件と実に5割を切るところまで減少しています。これは警察署、防犯協会、町会・自治会の皆さまのご尽力のおかげと感謝いたしております。
 また、区内の交通事故の発生件数も着実に減少しています。ただ犯罪件数や交通事故件数がゼロになったわけではなく、今後も引き続き、そうした面での取り組みに万全を期してまいりたいと思います。

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以下 奥付けです。

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