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区のおしらせ 中央
平成27年12月1日号

ふれあい広場

地域密着型築地七丁目劇場開演中です

皆さんは、「築地七丁目劇場」をご存じでしょうか。
「築地七丁目劇場」とは演劇などが行われる会場ではありません。地域と子どものつながりが持てるようにと、築地児童館(外部サイトへリンク)や地域の催しなどで、絵本の読み聞かせ会を行うボランティアグループの皆さんのことです。
今回は、グループ代表の杉山さんとグループ発足当初からのメンバーである平尾さんにお話を伺いました。
メンバーに必要な要素は「お母さんであること」。「この地域では、働いているお母さんが多いので、子育てのちょっとしたお手伝いでもできれば」と、子育て経験のある「お母さん」ならではの視点に立って活動されています。
実際にあかちゃん天国で開催している読み聞かせ会の様子をのぞいてみると、歌に合わせて、ボランティアの方の真似をする親子の姿が見えました。その場にいる全員が一緒に手遊びを行い、終始笑顔が絶えない様子でした。
読み聞かせをする絵本の冊数はあらかじめ決めているわけではなく、その場で今日は誰がどの本を読むか、あうんの呼吸で決め、お互いを補いながら行っているそうです。
あかちゃん天国で読み聞かせ会を始めた頃は、じっとしていることが難しい赤ちゃんにどんな絵本なら興味を示してもらえるか、絵本選びに苦慮したそうです。「指人形を使った歌と手遊び、それで子どもの関心を引きつけていく。10年かかってやっと定着してきました」と少し感慨深げに話してくれました。読み聞かせ会を楽しんでもらおうという工夫や熱意が、自由で和やかな雰囲気を作り出しているのではないでしょうか。
活動を続けている魅力について伺うと、「子どもたちの反応」だとお二人とも一致した答えが返ってきました。子どもたちの表情や聞いている体勢、動作に、楽しいかどうかがすぐに現れるところに、やりがいを感じているそうです。
また、「読み聞かせ会に来た子どもたちの中の1人だけでも心に響くものになればいい、それでもう十分という気持ちで続けています」と柔らかな表情で教えてくれました。
「私は三つ子の魂百までと思っているので、三歳ぐらいまでに、子どもたちがすくすくと成長できるような話をどんどんどんどん伝えたい」との杉山さんの語り口に引き込まれ、まるで読み聞かせ会に参加しているような気がしました。
築地児童館(外部サイトへリンク)の「劇場」で繰り広げられる絵本の世界を楽しんでみませんか。

写真:グループの皆さん
▲代表の杉山さん(前列中央)と平尾さん(後列左から1番目)とグループの皆さん

写真:読み聞かせ会の様子
▲築地児童館(外部サイトへリンク)「秋のおたのしみ子どもやきいも会」での読み聞かせ会の様子

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以下 奥付けです。

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