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区のおしらせ 中央
平成27年1月1日号

バランス良い食事を 野菜は一日350グラム以上

区長 食事は生きる力の基礎を育む大切なものです。子どもから成人、高齢者に至るまで、全ての区民が食生活に関心を持ち、適正な食習慣を身に付けてもらいたいですね。
 区では、大人は野菜を毎日350グラム以上食べてもらうよう、「食べよう野菜350」運動を推進しています。栄養バランスの偏りや食生活の乱れは肥満・生活習慣病など健康問題に大きく直結しますから、バランスの良い食生活を心掛けてもらいたいと思います。
 また、健やかで豊かな生活を送るためには口腔機能の発達や維持が不可欠です。生涯にわたって自分の歯を20本以上残すことをスローガンとした8020運動はすっかり定着いたしましたね。8020運動の全国の達成者は38.2パーセントということであります。
 現在、区では20歳、25歳の節目の他、30歳から70歳までの偶数歳の方に成人歯科健康診査を、72歳以上の偶数歳の方には嚥下簡易検査を加えた高齢者歯科健康診査を実施しています。
 食べ物と飲み合わせによって薬の効果が変化するということもあります。お薬手帳を必ず持つようにして、薬剤師さんなどといろいろ相談していただきたいですね。
 一方、介護については在宅での生活が困難となった場合には、特別養護老人ホームが「マイホームはるみ(外部サイトへリンク)」「マイホーム新川(外部サイトへリンク)」「シルヴァーウィング新とみ」「晴海苑」の4つあります。さらに地域に密着した特養の施設整備を順次進めているところであり、「ケアサポートセンターつきしま」「ケアサポートセンター十思」を開設いたしました。今後、京橋地域にも整備してまいりますが、本年4月にはマイホームはるみ(外部サイトへリンク)の大規模改修により入所定員が26床増床いたしますので、この3年間で84床の拡大となります。また、認知症の方も安心して生活できるよう「相生の里(外部サイトへリンク)」「晴海苑」「グループホーム人形町」に加え、平成28年度に18人定員のグループホームを湊二丁目に整備いたします。

市川 1日3回食事を取ることはわれわれの健康維持にとって、非常に重要なことです。理想的な食事とすれば、朝昼きちんと召し上がって夜軽くということですけども、実際は逆のパターンが圧倒的に多いです。これはもう不健康の極みなわけですね。
 栄養の偏りがさまざまな病気を引き起こし、発がんも促進するということがいわれています。そういうことからも栄養のバランスを考えて食事を取らなければいけないということですね。
 リラクゼーションという部分からも食事は大事です。例えば午前中の仕事を終えて昼食を召し上がったときに一度リフレッシュすれば、また午後頑張ることができます。
 それから、身体を動かすことも大切です。体に障害のある方も動かせる部位を動かすことがリフレッシュや血液の循環を良くし、老廃物の排出にもつながります。

大辻 食事に対するアレルギーが非常に多くなってまいりました。最近注目されるのは口腔アレルギーというのがございます。花粉症のときにトマトや果物を食べると口が腫れたり、あるいは喉がイガイガしたりします。それから皆さんが調理で使う鍋や食器あるいはスプーンなどでアルミを使うことで金属アレルギーを起こし、掌蹠膿疱症という病気を発症することもあります。食事に対するアレルギーは多彩です。
 食事はタンパク質、糖、脂肪を適度にバランスよく摂取することが大事です。
 高齢者の栄養については、どうしても食事が偏食傾向になりがちです。また、脱水が非常に問題になるということですね。お年を取ってくると脱水を起こしていても喉の渇きを感じづらく、注意が必要となります。水分を全てお茶やコーヒーから取るとカフェインが非常に多くなるので麦茶やお水などを飲んでいただきたい。

三井 加齢により筋肉は減っていきます。この原因は日頃の栄養状態と運動量が大きく関わってきます。筋肉量が落ちてくれば飲み込む力も弱くなり誤嚥や窒息の危険性も高くなります。これを予防するには元気なうちから自分の口に関心を持ち続け、高齢になられても健全な口腔機能を維持し、ご自分の口でしっかりとものを食べ、十分に栄養が取れるような状態を作っておくことが大切だと思います。
 そのためには安心して相談できるかかりつけ歯科医を持ち、定期的な検診を受け、問題点を早期に解決することが大切です。「食は生命、生命は食にあり」この言葉通り食べるという生きる力を支える機能をしっかり守ることが大切だと思います。

木村 30年間変わらない私の食生活は、毎朝キャベツのサラダを2ボール、バタートーストを1枚、ゆで卵を1個、フルーツを数片。夜10時以降はあまり胃に負担のないものにしています。また昼食後にバナナとヨーグルトと牛乳1本。あとは便のチェックも毎朝やります。
 自分自身の健康管理は、自分の納得する方法でなければ継続できないし、また、ある程度生きていたら自分に合う方法も分かってきます。何かあったときは自己責任だというふうに考えながら生きております。
 歯科医師会の標語で一口噛め噛め30回というものがありますが、なるべく噛むということですね。噛む刺激が脳のほうに対するパルスを送るということは間違いないようですね。

佐藤 最近、幼稚園児や小学生の保護者の方と話していると、子どもたちに好き嫌いがあっても工夫して食べさせることが少なくなっているのかなと感じます。
 薬局の前に飾っているお人形などをあいさつ代わりにたたいていく子たちに、「ピーマン食べないんだって。あれは絶対おいしいんだよ」という話を何回も何回もしてあげると、「ピーマン食べられるようになった」などと言ってくれる。そういうことを日々積み重ねていくこともわれわれ薬局にも必要なのかと思います。

川名 学校で子どもたちに家庭科や食育の時間などに絵を描いてもらうと非常に絵が寂しいんですね。広いテーブルの中で子どもが一人ポツンとお皿が1枚。これがやっぱり現在のご家庭の状況ではないかなと。学校給食を楽しみにしている子どもたちもたくさんいます。
 食事のことはさておいて、薬局の店頭ではお薬手帳というものをどこの薬局も出すようにしています。患者さんが持参した手帳を見せていただき、投薬内容の確認・重複のダブルチェックをさせていただいています。また、災害時にもご自身がどんな薬を服用しているか分かるように、ぜひ携帯していただきたい。

中央区健(検)診一覧
1 特定健診など
事項目 対象
特定健康診査 40歳以上75歳以下の中央区国民健康保険加入者
高齢者健康診査 76歳以上の後期高齢者医療制度加入者
生活機能評価 65歳以上(要介護・要支援者除く)
肝炎ウイルス検査 40歳の区民および過去の健康診査において、肝炎ウイルス検査を受診していない者
健康診査の結果、医師が必要と認めた者
眼圧検査 40歳以上の区民で、5歳節目の者
骨塩定量検査
(骨粗しょう症検査)
40・45・50・55・60・65・70歳の女性区民
2 がん検診
事項目 対象
肺疾患(肺がん等)検診 40歳以上の区民
大腸がん検診 40歳以上の区民
胃がん検診 35歳以上の区民
前立腺がん検診 55歳以上の男性区民
子宮がん検診 子宮頸部がん検診 21歳以上の偶数歳および前年度未受診の21歳以上の奇数歳の女性区民
子宮体部がん検診 子宮頸部がん検診受診者で必要ある者
乳がん検診 36歳以上の偶数歳および前年度未受診の37歳以上の奇数歳の女性区民
3 歯科健康診査
事項目 対象
成人歯科健康診査 20・25・30歳以上70歳以下の偶数歳の区民
高齢者歯科健康診査 72歳以上の偶数歳の区民

任意予防接種
予防接種名など 対象および内容
麻しん風しん(MR)1期・2期・3期・4期 (1)1期もれ者:2歳以上2期前
(2)小学校1年生から高校3年生
(3)平成2年4月2日から平成8年4月1日生まれ(定期MR3・4期対象の接種もれ対策)
高齢者肺炎球菌 65歳以上で定期予防接種の対象以外の者
費用負担は定期と同額、本人負担一律4,000円(生活保護など無料)
水痘
(水ぼうそう)
3歳以上小学校就学前年度で定期予防接種の対象でない者
ワクチン接種費用の一部助成(2回 8,000円)
おたふくかぜ 満1歳以上小学校就学前年度
ワクチン接種費用の一部助成(1回のみ 4,000円)
先天性風しん症候群対策(抗体検査+予防接種) 抗体検査 19歳以上で風しん未罹患・未接種・未検査の以下のいずれかに該当する者
(1)妊娠を予定または希望する女性とその同居者
(2)妊婦健診で抗体価が低かった妊婦の同居者
予防接種(風しん含有ワクチン)
(1)上記抗体検査で抗体価が低かった者
(2)以前、妊婦健診で抗体価が低かった者
(3)医師が必要と認めた者
抗体検査・ワクチン接種費用の全額助成(1回のみ)

いきいき館(敬老館)
名称および所在地 お勧め講座
いきいき桜川
(桜川敬老館)
入船1-1-13
電話 03-3553-0030
ヨガ、桜川体操サークル、健康吹き矢
鉛筆画教室、コーラス教室、ウクレレ教室、民謡講習会、民舞講習会、盆踊り講習会、フラダンス講習会、初級英会話、川柳お楽しみ会、浮世絵セミナー、お茶会、着付け教室、工作くらぶ
いきいき浜町
(浜町敬老館)
日本橋浜町3-37-1浜町会館2階
電話 03-3669-3385
ヨガ、さわやか体操リーダーゴムバンド教室、簡単エアロビクス、養生気功
絵手紙教室、鉛筆画教室、コーラス教室、カラオケ教室、ピアノ教室、民謡講習会、盆踊り講習会、フラダンス教室、英会話教室、歴史探索教室、お楽しみ川柳、囲碁教室、書道講習会
いきいき勝どき
(勝どき敬老館)
勝どき1-5-1
電話 03-3531-3258
踏み台運動、さわやか体操リーダーゴムバンド教室、健康吹き矢、勝どき元気体操
ちぎり絵、はがき絵、ハーモニカ教室、カラオケ講習会、楽しく歌おう、民謡講習会、舞踊講習会、フラダンス教室、英会話教室、始めよう「数独」、脳活性化教室、手話教室、囲碁指導対局


イラスト 薬の食べ物などとの良くない飲み合わせ例
▲薬の食べ物などとの良くない飲み合わせ例

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