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区のおしらせ 中央
平成26年3月11日号

2020年、さらにその先の未来を見据えたまちづくり

 今から半世紀前、1964年の東京にともった聖火は、復興と発展のシンボルでありました。アジア地域で初となるオリンピック開催を迎えた日本は、戦後の混乱から見事に立ち直り、先進国家へと脱皮する槌音と熱気に沸き立っていました。鉄道交通の大動脈を成す新幹線の開通、モータリゼーションの進展を支える高速道路網の整備など、オリンピックの成功という目標に向かって、目を見張るようなスピードでわが国繁栄の礎が築かれました。
 しかしその一方で、効率性や経済性を最優先したまちづくりは「負の遺産」を私たちに残すことにもなりました。首都高速道路の下で静かにたたずむ名橋「日本橋」の姿は、まさにその象徴であります。
 2020年、さらにその先の未来を見据えたこれからのまちづくりは、前回オリンピック当時の熱き思いと今に残る教訓の双方に学びつつ、次代を担う子どもたちへのレガシーとして生き続けるものとしなければなりません。
 私たちに与えられた千載一遇のチャンスをしっかりと受け止め、豊かな未来を切り開く強い意志をもって「わがまち中央区の黄金時代」を区議会、区民の皆さまをはじめ各方面の方々と力を合わせて築き上げ、夢と希望を乗せて走り継がれる聖火リレーのように、平和と輝かしい繁栄のともしびを永く将来にわたり大切に引き継いでいくため、持てる力の全てを注ぐ決意であります。
 重ねて区議会ならびに区民皆さま方のご理解とご協力をお願い申し上げ、所信表明といたします。

名橋「日本橋」橋洗いの様子の写真

名橋「日本橋」橋洗い

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以下 奥付けです。