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区のおしらせ 中央
平成26年3月11日号

うるおいのある安全で快適なまち

 次に、第二の目標のうるおいのある安全で快適なまちであります。
 まず、天然資源の消費抑制や環境負荷の低減を目指す循環型社会の形成に資するため、携帯電話、デジタルカメラなど小型電子機器12品目の拠点回収を4月から新たに実施します。
 「エコタウン構想」の具体化に向けては、晴海地区における中央清掃工場(外部サイトへリンク)の排熱利用について、オリンピック・パラリンピック選手村での活用を視野に入れながら東京都、関係機関と調整を進めてまいります。東京駅前地区においては、環境情報センター(外部サイトへリンク)やエリアエネルギーマネジメントセンターを中心に、地区全体のCO2排出量削減に向けた既存建築物の省エネルギー対策を支援するほか、環境講座の実施と受講後のフォローアップを通じて、地域での環境活動の核となる人材や団体の育成および相互の交流を促進し、区民・事業者・区が一体となった取り組みを積極的に推進します。
 水と緑にあふれたうるおいのある空間づくりに向け、歩道拡幅等に合わせた街路樹の植栽により豊かな緑を創出するとともに、貴重な水辺を区民の憩いの場として活用するため、亀島川および朝潮運河の親水護岸整備を実施します。また、緑化活動への積極的な参加や意欲の向上を図るため、公園清掃や花壇管理などに取り組む区民や事業者に対する緑化表彰制度を創設します。
 次に防災対策であります。昨年2月に修正した地域防災計画に基づき、「自助」「共助」の一層の強化および「公助」と一体となった総合的な防災力の向上を図るとともに、石巻市への職員派遣など息の長い被災地支援を通じて、東日本大震災の貴重な教訓を本区の防災対策に生かしてまいります。
 本区の地域特性に即した高層住宅の防災対策では、災害時に居住者がとるべき適切な行動を映像で分かりやすく解説した啓発用DVDを更新し、普及啓発に活用します。また、積極的に防災対策に取り組むマンションを対象とする認定制度を創設し、防災資器材の供与等の補助を行います。防災拠点の整備では、更衣室や物干し場の設置など女性に配慮した避難所運営に必要な備蓄品を新たに配備いたします。

中央区総合防災訓練の様子の写真

中央区総合防災訓練の様子

 災害に強い都市基盤づくりに向けて、路面下空洞点検の対象路線拡大や橋りょう健全度調査など、安全で安心な道路環境を保全するための道路ストック総点検を計画的に推進し、さらに災害時における避難経路を確保するため、勝どきと晴海を結ぶ歩行者専用橋の整備工事に着手します。
 犯罪のない安全で安心なまちづくりでは、都の補助制度を活用し、町会・自治会や商店会などが行う防犯カメラ等の整備事業に対する助成を拡充します。
 次に、快適な居住環境と都心の業務機能を支える都市基盤の整備であります。
 まず、区内の交通不便地域の解消と人口増加に伴う交通需要増大への対応であります。基幹的交通システム「BRT」の導入につきましては、平成28年度の運行開始に向けて関係機関との協議を進めるとともに、運行事業者の募集・選定を行います。また、次の東京五輪を機に隣接区を含む臨海部の開発が進み、今後の交通需要の増大がさらに見込まれることから、将来を見据えた地下鉄の導入について、需要予測調査や概略ルートの検討を行います。
 区内主要駅周辺での放置自転車対策では、即日撤去の取り組みを進めるほか、東京駅周辺においても、民間事業者を活用した路上駐輪場の設置を推進し、安全で安心な道路環境を整備します。
 次の東京五輪を迎えて、区内でも特に大きな変化が想定される晴海地区のまちづくりについては、公募した区民を含む検討委員会において、地域の課題解決やまちの魅力づくりに向けた「晴海地区将来ビジョン」の策定を進めます。

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以下 奥付けです。

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