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区のおしらせ 中央
平成24年12月11日号

ノロウイルスにご用心!
石けんでしっかり手洗いを

近年、冬季にノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎が猛威をふるう傾向にあります。都内では、ノロウイルスがここ数年連続で食中毒原因の第1位となっています。
ノロウイルスは感染力が非常に強いため、ごく少量(数個から100個程度)でも感染します。感染して1日から2日経ってから、おう吐・下痢・腹痛・発熱などのいわゆる「お腹にくる風邪」と似た症状が現れます。
感染してしまうと、身近な人の間で二次感染するだけでなく、感染者が調理をすることで料理にウイルスが付着し、それを食べた人にも、感染が拡大する危険性があります。
また、感染していても症状が現れない場合がありますので油断はできません。

感染を予防するには

こまめに手を洗う
ノロウイルスの感染予防のための一番有効な手段は、入念な手洗いです。トイレの後や調理・食事の前にはもちろん、外出から帰ったときなどにも、石けんを十分に泡立て、手首や指の間も忘れずに、しっかりと洗いましょう。

カキの食べ方に注意
ノロウイルスは、生カキなどの2枚貝の内臓に含まれていることがありますが、十分な加熱で死滅します。
カキには「生食用」と「加熱加工用」の2種類があります。生食する場合は必ず「生食用」のカキを消費期限内に食べましょう。ただし、新鮮なカキでもノロウイルスがいれば感染する場合もあります。なるべく中心部まで加熱したものを食べるようにしましょう。抵抗力の弱い乳幼児や高齢者の方はカキの生食はできるだけ避けましょう。

正しい消毒
ノロウイルスに対しては、塩素系漂白剤が有効です。消毒用アルコールは、あまり効果がありませんので過信しないでください。
塩素系漂白剤の使用方法は「消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)の作り方と注意」をご覧ください。

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)の作り方と注意
用途 吐しゃ物などの汚物の殺菌用 日常の殺菌用
濃度 0.10% 0.02%
作り方 台所用漂白剤 10ミリリットル
+水 500ミリリットル
台所用漂白剤 10ミリリットル
+水 2,500ミリリットル

人から人への感染予防
感染者の吐しゃ物や糞便などの汚物中には、大量のノロウイルスが含まれています。汚物に直接触れなくても、乾燥した汚物から空気中に漂い出たウイルスを吸い込んで、感染することがあります。
感染者や感染が疑われる方の汚物を処理する場合には次のことに注意してください。
・マスクを着用する
・直接手で触れないよう使い捨て手袋やペーパータオルなどを使う
・汚物が乾く前に処理する
・汚物の処理を行った部屋は、よく換気をする
・処理後の汚物類は、ポリ袋に入れて口をかたく閉じる
・処理中に衣服などに汚物が付着した場合は、塩素系消毒剤で消毒した後、他の物と分けて洗濯する
・処理後は必ず「手洗い」と「うがい」を行う

汚物を処理する前には

発症してしまったら
脱水症状にならないよう水分を十分に補給するとともに、速やかに医療機関を受診しましょう。

【問合せ先】 
中央区保健所生活衛生課食品衛生第二係
電話 03-3546-5399

中央区保健所健康推進課予防係
電話 03-3541-5930

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以下 奥付けです。

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