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区のおしらせ 中央
平成23年11月1日号

消費者問題の身近な相談役

中央区消費者友の会代表の成沢さん
中央区消費者友の会代表の成沢さん

通信販売の契約トラブルなどの消費者問題は誰しもが遭遇しうる身近な問題です。消費者が不利益を被り、そのまま解決されないケースもしばしばあります。区内には「かしこい消費者」を目指し、消費者問題について日々勉強を続けている「中央区消費者友の会」という団体があります。今回はその代表である成沢さんにお話を伺いました。
成沢さんが中央区消費者友の会に入ろうと思ったきっかけは、以前に受講していた料理教室で、使われていた食材の安全性に疑問や不安を抱いたことからでした。
「自分の身近な事柄に興味を持ち、楽しく学ぶことが大切だと思います」という当初より貫いてきた思いを成沢さんは話してくれました。
中央区消費者友の会が、今掲げているテーマは「サプリメントは本当に健康に良いのか」というものです。この議題も会員の皆さんが実際に目にした、あるサプリメントの広告に掲載されている内容を見て、疑問に感じたことから問題提起が始まったとのことです。広告には、サプリメントをあたかもそれだけ摂取すれば食事からの摂取が必要ないかのように書かれているものや、効能について紛らわしい記載があるものなどがありました。「『薬』ではなく『健康食品』であるサプリメントはあくまで栄養補給の補助であることを認識いただくよう、皆さんにわかりやすく伝えていきたい」と話していました。
取材でお邪魔した日は中央区消費生活展などへの出展の準備中でしたが、その合間にもこうしたテーマについて会員同士で体験談などを話し合い、情報交換をしています。消費者問題の解決の道はまず人に話してみることなのかと感じる一コマでした。
「私たちは区民の皆さんの最も身近な相談役でありたいのです。地元の自治体に改めて消費者問題を相談することに対し、躊躇するという方も少なくないと思います。私たちは消費者問題の底辺に居て、そこで問題解決の裾野を広げて行きたいし、学んだことを発信していきます」と成沢さんは熱心に語ってくれました。そして「ぜひ若い方たちに消費者問題に関心を持っていただき、何かあれば気軽に相談してほしい」とも話してくれました。
区でも今年8月、区役所1階にある消費生活センター内に消費者コーナーを新たに設置しました。ぜひ、消費者問題の対策にお役立てください。

定例会での活動の様子
定例会での活動の様子
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