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教育委員会の教育目標

更新日:2018年4月1日

平成30年度中央区教育委員会教育目標

【教育目標】
中央区教育委員会は、次代を担う子どもたちが、心身ともに健康で、勤労と責任を重んじ、広く国際社会において信頼と尊敬を得られる人間性豊かな人として成長することを目指します。
また、区民の生涯にわたる学習・文化・スポーツ活動を支援します。
そのため「教育目標」を次のとおり定めます。

子どもたちが希望に満ち、自らの未来を切り拓いていけるように
・思いやりの心、健康な体、強い意志を持つ人
・すすんで学び、考え、行動する人
・人の役に立つことを積極的に行う人
の育成に向けた教育を推進します。
子どものころから生涯を通じて、文化やスポーツなどの活動に親しむことができるよう、関係機関等と連携して生涯学習を推進します。

【基本方針】
「“生きる力”の育成」と「“生涯学習”の推進」を目指す中央区教育委員会の「教育目標」の実現に向け、次の基本方針に基づき積極的に教育行政を展開します。
基本方針1:豊かな心、温かな人間関係を育む教育の推進
基本方針2:個性や能力を伸ばす教育の推進
基本方針3:健康な体づくりの推進
基本方針4:文化・スポーツなどの生涯学習活動への支援の充実

基本方針1:豊かな心、温かな人間関係を育む教育の推進

(1)人権教育の推進

1.偏見や差別をなくし、人権尊重の精神を培い、子どもたちがお互いの多様性を認め、他者に共感できる感性や思いやりのある豊かな人間性を育成する教育を推進します。
2.社会的に弱い立場にある人々に対する理解を深め、学校や地域社会の一員としての連帯感を育てる教育を推進します。
3.男女共同参画の精神に基づく人間形成を目指す教育を推進します。
4.いじめは人間の尊厳を傷つける重大な人権侵害であり、決して許さないとの認識に立って行動できる力を子どもたちが身に付ける教育を推進します。

(2)道徳教育の推進

1.社会の一員としての自覚を高めるとともに、規範意識を身に付けさせ、自律的で責任のある行いを実践する力を育成します。
2.学校・家庭・地域が相互に連携するとともに、命の大切さや人との絆(きずな)、思いやり、感動する心など、豊かな人間性を育む教育を推進します。
3.集団宿泊やボランティア活動など体験活動を充実させ、社会性、社会貢献の精神と実践力を育てる教育を推進します。
4.道徳の教科化を踏まえ、問題解決的な学習や体験的な活動を取り入れるとともに、「考え、議論する」学習を通して、発達段階に応じた道徳的な判断力、心情、実践意欲と度を育成します。

(3)いじめや不登校等への対応

1.子どもたちの多様な状況をよく理解し、家庭・地域・関係機関と連携して温かな人間関係の醸成が図れるよう支援します。
2.「中央区いじめ防止基本方針」に基づき設置された「中央区いじめ問題対策委員会」および「学校いじめ対策委員会」を効果的かつ適切に運営するとともに、いじめは、どの学校、どの学級、どの子どもにも起こりうるとの認識に立ち、いじめの未然防止に努めます。
また、教職員一人一人が、子どもたちの出すサインや心の変化を確実に受け止めるとともに、いじめを察知した場合には、学校組織として情報共有を図り、早期対応により速やかに解決を図ります。さらに、児童会や生徒会における活動など、いじめ防止のための子どもたちの主体的な取組を推進します。
3.スクールカウンセラーによる児童・生徒への面接・相談の実施など、いじめの未然防止や早期発見・早期解決に取り組むとともに、その取組について積極的に情報発信し、学校・家庭・地域と連携のもと、いじめ問題の対応に努めます。
4.学校や教育センターにおける教育相談体制の充実を図るとともに、適応教室「わくわく21」やメンタルサポーターなどの効果的な活用やスクールソーシャルワーカーによる関係機関との連携強化を一層推進します。
5.子どもたちに対する虐待の未然防止と早期発見・早期対応を進めるため、学校と子ども家庭支援センター「きらら中央」との連携はもとより、関係機関との連絡・相談体制の強化を図ります。

(4)良好な教育環境の推進

1.児童・生徒および園児数の増加に対応するため、晴海地区選手村跡地の整備をはじめとする地域事情等を考慮しながら、教育環境の維持・向上に向けた学校施設の増・改築等整備を着実に推進します。
また、幼児期の学校教育だけでなく保育に対するニーズも高まることから、学校整備の機会を捉え、認定こども園の設置を進めていきます。
2.学校施設の経年劣化等に対応した改修を適切に実施するとともに、自然エネルギー利用や緑化など環境面に配慮した施設整備の推進や、地域コミュニティの核としてバリアフリーや防災拠点など機能の充実に取り組みます。
3.災害や犯罪から子どもたちを守るため、小学校通学路への防犯カメラの設置や区内工事の影響緩和に取り組むとともに、安全パトロールの実施や緊急時の避難場所「こども110番」の実施など、家庭・地域・関係機関と連携して安全安心対策を推進します。
4.小学校施設を活用した「プレディ」では、地域住民との協力のもと、子どもたちに学習やさまざまな体験・交流活動、スポーツ・文化活動等の機会を提供するとともに、学童クラブと連携し子どもたちが放課後に安全で安心して過ごせる居場所づくりを推進します。
5.学校のICT環境について、校務支援システムを活用して、児童・生徒および園児の基本情報はもとより、学習・生活状況や指導記録等を一元管理し、学校・幼稚園における情報管理の徹底を図ります。

基本方針2:個性や能力を伸ばす教育の推進

(1)「生きる力」の育成と魅力ある学校づくり

1.子どもたちの個性や能力を伸長するとともに、区内の各地域が有する資源や特性を生かしながら各学校の創意工夫による多様な教育活動を展開します。
2.子どもたちが、自ら学び、自ら考え、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する能力を育て、生涯にわたって学び続ける意欲の醸成を図ります。
3.保護者はもとより、地域住民に対して児童・生徒の学習状況や学校の指導方針・教育活動等の取組や成果などを積極的に公開します。
また、学校公開や道徳授業地区公開講座の実施等を通して、保護者や地域住民が学習や生活の様子を知り、共に子どもたちのよりよい成長を考えるための取組を推進します。
4.各学校の自主性・自立性を尊重するとともに、第三者評価も含めた学校評価や学校評議員制度などによる保護者や地域住民等が参加する学校運営を充実し、信頼される学校づくり、魅力ある学校づくりを推進します。
5.教育課題への対応力を高める研修や他の自治体および民間企業と連携した人材交
流研修、若手教員への指導・助言を行う「メンタティーチャー」の活用等により、教員の資質・能力の向上を図ります。
また、子ども一人一人に丁寧に関わりながら、より質の高い授業や個に応じたきめ細かな指導ができる優れた教員を育成するため、教員の業務の効率化等を通じ教員の「働き方改革」を進めていきます。

(2)「確かな学力」の定着・向上

1.学習力サポートテスト等の分析結果に基づく、児童・生徒の学習状況を踏まえた授業改善を進めます。また、区独自の講師も活用して、少人数指導・習熟度別指導や補習講座等を実施し、一人一人に応じたきめ細かな指導を充実させることで、基礎的・基本的な知識・技能と思考力・判断力・表現力を習得、育成し、確かな学力の定着・向上を図ります。
さらに、土曜授業の計画的な実施により授業時数を確保し、多様な学習機会を提供するとともに、東京ベーシックドリルやフォローアップシート等を用いて、家庭での学習習慣の定着を図ります。
2.基礎的な学力の定着と併せて、タブレット端末等を含めたICT機器の活用により、協働型・双方向型授業やプログラミング教育など思考力・判断力・表現力等を育成する授業づくりを推進します。
3.宿泊しながら学習活動や自然体験等を行うセカンドスクールや移動教室などのほか、福祉体験、ボランティア活動などさまざまな体験活動を通して、問題解決能力やコミュニケーション能力を育成します。
4.子どもたちが自己をみつめ、自己の進路・方向性を選択できる能力と望ましい勤労観・職業観を身に付けるキャリア教育を推進します。

(3)特別支援教育の充実

1.特別な教育的支援を必要とする子どもたち一人一人の特性を理解し、個々の能力を伸長できるよう教員研修の充実を図るとともに、特別支援コーディネーターの活用も含めた校内支援体制の構築を図ります。また、関係機関との連携のもと、就学前の幼児期から中学校卒業までの一貫した特別支援教育の推進を図ります。
2.小・中学校に「特別支援教室」を設置し、巡回指導教員と在籍学級担任との連携のもと、子どもたち一人一人が抱える学習上・行動上の課題を効果的に改善し、学力や集団適応能力の伸長を図ります。
3.子ども一人一人の教育的ニーズを踏まえた特別支援学級や通級指導学級の教育活動を展開していきます。

(4)就学前教育の推進

1.幼児教育から小学校教育への学びの連続性を確保するため、幼稚園や保育所、認定こども園において共通のカリキュラムを活用し、発達段階に即した教育や幼児と児童の交流を積極的に進めます。
2.健やかな心と体の育成や幼児期からの運動能力の向上を目指し、さまざまな動きを経験できる運動遊びの充実を図ります。
3.保育士、幼稚園教諭と小学校教諭との連絡会や合同研修会などを通じて、相互の理解を深めるとともに、指導力の向上を図ります。

(5)生活指導・進路指導の充実

1.学校生活におけるさまざまな課題を、子どもたち自身が主体的に解決していく能力を育て、希望や目標のある生活を送れるよう指導・支援を行います。
また、子どもたち一人一人が、心豊かで規則正しい集団生活を送れるよう生活指導を充実します。
2.進路指導にあたっては、児童・生徒の能力・適性・進路希望を踏まえ、きめ細かな相談を行いながら適切な指導・支援に努めます。

(6)安全教育の推進

1.子どもたちが、危険を予測し回避する能力や地域の安全に貢献できる能力を身に付けられるよう、家庭・地域・関係機関と連携して安全教育を推進します。
2.子どもたちに、災害発生時における危険について理解させるとともに、正しい備えを心掛け、適切な行動がとれるよう家庭・地域・関係機関と連携して防災教育を推進します。

(7)国際教育・理数教育の推進

1.中央区の文化・歴史・風土などを学ぶ地域理解教室、外部人材などを活用した国際理解教室のほか、中学生海外体験学習などを通して、自国・諸外国の文化を尊重する態度やコミュニケーション能力などを育成する教育の充実を図ります。
2.伝統文化教育や英語教育などを通して、豊かな国際感覚を培い、グローバル化時代を主体的に生きる資質・能力を育む国際教育を推進します。特に、小学校の英語については教科化にあたり、計画的な教員研修を実施するとともに、英語講師の配置を拡充するなど、授業力の向上を図っていきます。
また、国際教育のパイロット校では、教育課程特例校として先行的な取組を引き続き行い、モデル授業として発信していくとともに、同校での成果や取組を生かし、各校における教員の指導力向上に資する研修を開催します。
3.教育センターでの科学教室、早稲田大学と連携した実験教室などの実施や小学校の理科支援員の配置による実験・観察の充実により、子どもたちの自然や科学への興味・関心を喚起します。
4.算数・数学の少人数指導・習熟度別指導の充実により、基礎的・基本的な内容の確実な定着と思考力・判断力・表現力等の育成を図ります。
5.体験的・問題解決的な学習を通して、子どもの理科や算数・数学に関する興味・関心と知的探究心を一層高め、科学に関する基礎的素養を培うための理数教育を推進します。
また、理数教育のパイロット校では、早稲田大学と連携した授業を充実するなど引き続き先行的な取組を行うとともに、その成果や取組状況をモデル授業として発信していきます。

(8)情報教育・環境教育の推進

1.子どもたちが高度情報化社会に適切に対応できるよう、それぞれの発達段階に応じて、情報を活用する能力やインターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を利用する際に必要な情報モラルを育成するなど、情報教育を推進します。
2.子どもたちが自らの問題として環境問題を捉え、地球規模の視野で考え、身近なところから具体的に行動できるよう環境教育を推進します。

(9)オリンピック・パラリンピック教育の推進

1.オリンピック・パラリンピックの歴史や意義、理念、オリンピック憲章などに関する学習を行い、平和な社会や国際親善に貢献する態度を育みます。
2.中央区版「一校一国運動」を通して、引き続き日本の伝統文化や世界の国々の歴史、文化、言葉などを学ぶとともに、各校ごとに定めた国との交流学習を通して相互理解を深める活動を推進します。
3.障害者理解を深める教育の実施やパラリンピック種目の体験・観戦や、発達段階に応じたボランティア活動を通し、共生社会の実現に貢献する態度とボランティア精神を醸成します。
4.多様な運動やスポーツを通して、体力や技術を高めるとともに、フェアプレイ精神や他者の尊重、努力する大切さなど心身の調和のとれた人間性を育みます。

基本方針3:健康な体づくりの推進

(1)学校における健康づくりの推進

1.規則正しい生活習慣や、病気の発生要因と予防、ストレス対処法などについての理解を深め、自ら健康増進に努めるよう指導・支援します。
2.「食」に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることができるよう、食育の充実を図ります。
3.人間の性、感染症、がん等に関する正しい知識と、喫煙・飲酒・薬物乱用が心身に与える危険など、生命と健康の大切さについて理解を深める健康教育を推進します。

(2)学校における体育・スポーツ活動の充実

1.体力テスト実施月間等を効果的に活用して、子どもたちの体力や運動能力を客観的に把握し、体力向上に向けた取組を推進するとともに、体育の授業やスポーツ活動に関する指導の充実を図ります。
2.体を動かす遊びやマイスクールスポーツに加え、基礎的体力・バランス力の向上を目指すコーディネーショントレーニングを推進するなど、幼稚園、小・中学校を通して体力・運動能力の向上を図るとともに、日常的な運動習慣の定着に向けた取組を強化します。
3.安全で効果的な体育指導の充実や運動部活動の活性化のため、体育指導補助員・種目別の指導員など地域や関係機関との連携による外部人材の活用を推進し体制の整備を図ります。
4.運動やスポーツへの関心を高めるとともに、生涯にわたって運動やスポーツに親しむための基礎的な身体能力や態度を養う教育を推進します。

基本方針4:文化・スポーツなどの生涯学習活動への支援の充実

(1)図書館サービスの推進

1.図書館を地域の情報拠点や学習拠点として捉え、教養を高める学びの場として蔵書の精査や充実に取り組み、区民ニーズに応じた図書館サービスを提供します。
2.図書館ホームページの活用により、テーマに沿った推薦図書やデジタル化した地域資料を紹介するなど、積極的な情報発信に取り組むとともに、レファレンスサービスの充実に努めます。
3.「第三次中央区子ども読書活動推進計画」に基づき、幼少期から本に親しむ読書環境の充実や、小・中学生の読書意欲の向上を図る取組などを通して、全ての子どもが健やかに成長し、知性を深め感性を高められるよう、子どもの読書活動を推進します。
4.図書館ボランティアによる録音図書の整備や対面朗読の推進に取り組むことで、誰もが図書館サービスを受けられるよう努めます。
5.子どもから大人まで誰もが親しみをもって利用でき、歴史・文化を未来へ伝え、新しい時代を創造する地域の生涯学習拠点として「本の森ちゅうおう(仮称)」の整備を推進します。
6.子どもや子育て世代の利用者増に対応するとともに、区民の知的好奇心を満たし、心地よい空間での多様な学びや交流の機会を提供できるよう、月島地域において新たな図書館の整備を進めます。

(2)地域文化の保存・継承と活用

1.貴重な地域の歴史や文化を後世に伝えるため、学識経験者や地域人材を活用した講座の開催のほか、他自治体などとも連携した学習機会の充実に取り組みます。
また、文化財めぐりの開催や多言語での文化財の紹介など、本区の歴史や文化の魅力を発信していきます。
2.区内の文化財に関する調査や資料等の収集・保存を行うとともに、郷土天文館「タイムドーム明石」において積極的に展示・公開するなど、文化財の保護・活用に努めます。
3.郷土天文館所蔵の生活民具等資料を体験学習に活用するなど先人たちの暮らしや生活上の工夫について紹介することにより、地域文化への理解を深めます。
4.「本の森ちゅうおう(仮称)」において、江戸以来の豊富な歴史・文化資料である郷土資料と地域資料を融合した展示や関連書籍の配架を行うなど、効果的に情報を発信し、文化財のさらなる活用を推進します。

(3)スポーツ・レクリエーション活動への支援

1.区民の健康増進と余暇活用を図るとともに、地域のスポーツ・レクリエーション活動振興のため、学校施設および校外学園施設を開放するなど積極的な支援を行います。
2.学校施設の新設、改築等の機会を捉え、スポーツ開放を視野に入れた施設整備を推進し、スポーツ活動ができる場の拡充を図ります。

お問い合わせ

教育委員会事務局庶務課教育行政推進係
電話:03-3546-5504
ファクス:03-3546-2098

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